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◆蔵元訪問記 「杜の蔵」◆


平成13年1月31日に福岡県三潴郡三潴町にある蔵元「杜の蔵」さんに行ってきました。
その時の様子を断片的ではありますが、アップいたしました。バーチャル蔵見をお楽しみ下さい。

 「杜の蔵」さんとは、当店は2年程前からお付き合いさせていただいております。こちらは「日本酒」と「焼酎」の両方を造られている珍しい蔵元さんです。日本酒は「杜氏の詩」「大手門」「独楽蔵」など、現在関東方面でもその良さが認められ、静かなブームを呼んでいます。焼酎は吟醸酒粕で造った「吟香露」が有名で、女性を中心に多くのファンをの支持を得ています。



「杜の蔵」さんは酒蔵と焼酎蔵を別棟にもっています。こちらは酒蔵です。 写真右→末永杜氏です。とても気さくなあたたかいかたです。
写真左丼一居「さっとん」のマスター、池田 智さんです。ちなみに私と同級生。さっとんの料理はとってもおいしい。皆さん食べに行きましょう。

酒母室の入り口。この中でお酒の元が造られる。 酒母タンクの中を覗いて見ました。グツグツとお酒の赤ちゃんが出来てきています。フルーティーな香りがします。

もう少し日数が(上左)よりも2・3日経って、発酵が進み、泡がハッキリしてきています。 泡をアップで撮ってみました。

別の酒母タンクです。 奥の暗いところに仕込みタンクがあります

仕込みタンクを上から見たところです。落ちないようにタンクの口に囲いがしてあります。昔はタンクの中に落ちて亡くなった蔵人がけっこういらっしゃたらしいです。 この中は発酵で発生する炭酸ガス(二酸化炭素)が充満しています。この中で息をしたら、数秒で窒息するそうです。

ほとんど空になったタンク。 私が搾ったばかりの酒を汲んでいるところです

おっと、こぼさないように。 皆さんで昼食。ご馳走になりました。左奥の方が森永社長です。


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